家庭菜園: 2005年6月アーカイブ
タネをまいてからちょうど4週間目。昨日は、二十日大根を収穫した。だいたい直径2cmくらいに育っていた。
これまでも間引きを兼ねて少しずつ食べてたんだけど、最初にタネをまいた2畝分を全部収穫して次のタネまきに備える(畝っていっても、1畝15cm×50cmくらいしかないんだけどねw)
次は「キスミー二十日大根」(丸くならないタイプ)をまく予定なんだけど、どうも今日明日は豪雨の予報なので、お天気と相談しながらになりそう。
収穫したものは葉を取って、キュウリと一緒にそのまま浅漬けに。
彩りもきれいだし、ピリッと辛味があって、ローカロリーの酒の肴として我が家の必需品になりつつあるw
バジルもここまで育ったので、第1回目の摘心を。
下の方の脇芽を伸ばすために、上の方の本葉4~6枚を摘み取ってやる。
摘み取った葉が結構な量になったので、日曜の昼食はさっそくパスタ・ジェノベーゼを、と思ったが松の実がない(苦笑)
とりあえずニンニクとバジルの葉、オリーブオイルをバーミクスで混ぜてペースト状にして、荒く切ったトマトも加えてソースにして、冷やしたパスタと和えてみた。
うんまいっす。実にうまいっす。
塩が「笹川流れの塩」ってところもいいんだろうなー。これ、さんたけでも使ってる塩w
朝起きるたびに二十日大根が大きくなっているのが分かる。葉がかなり混み合ってきて窮屈になったので、少し間引きした。
株元の赤い部分が膨らんできている。これが、あと1週間もすると直径2cmくらいまで育つ、のかな?
葉っぱが虫に食われているのは、おいしい証拠(笑)
味噌汁に入れてみたけど、小さくても立派に大根の味がして、辛くておいしいかった。
これは家の西側に植えっぱなしにしてあるラベンダー。伸び放題ですごいことになってる(汗
花茎が伸びてツボミがつきかけているけど、まだ色づくまではいっていない。
寄せ植えの鉢にも使いたいし、株分けするには大きくなりすぎたので、この機会に挿し芽で増やしてみることにした。
花芽のついてない葉先を適当に切って、1時間くらい水揚げした後、余分な葉や頂芽を落として清潔な土に挿す。
この写真で挿し芽してから3日目。一応はシャキッとしていて萎れていないので、なんとか水を吸い上げてくれてるものと・・・。
このままうまく根が出てくれるといいんだけど。
二十日大根。
1週間前と比べてみると、こんなに葉っぱが大きくなったよ。
左側には、さらに3列、10日ほどずらしてタネをまいてみた。
これで、切れ目なく食べられるんじゃないかな。るんるん。
今回は、たまたま売っていた「赤丸二十日大根」っていうのをまいてみたが、以前育ててみて美味しかったのが「キスミー二十日大根」。ラディッシュのように丸くならないで、大根をそのままミニサイズにしたような形になる。あ、色は赤ね。
丸ごと浅漬けにして食べるのがおいしかった。お酒のつまみにぴったりでしww
さて今回の赤丸さんは、どうやって食べるのがおいしいかな。
こちらはバジルの苗。
種まきして発芽したものを、1本ずつポット苗に仕立てたところ。
このまま根が張って大きくなるのを待って、本葉が10枚くらいに増えてからプランタに本植えとなる予定。