レシピ: 2006年9月アーカイブ
時間があるときにまとめて作っておいちゃおうシリーズ。
どうってことはない、細切りにしたタマネギを炒めるだけのこと。
ただ、甘味が出るように飴色になるまで炒めるのは結構時間がかかるので、時間があるときにまとめて作って冷凍保存しておくと、いつでも手軽にオニオンスープが飲めますよ。
タマネギを適当に薄切りにして、バター適量で炒める(テキトー、テキトーw)
火加減は弱めの中火くらい。あまり火加減が弱いとタマネギが色づく前にパサパサになるし、強すぎると焦げちゃう。
10分くらい炒めると、こんな色になります。
30分くらい炒めると、このくらいの飴色になるね。
ムラなく色づくようにするには、タマネギを切るときにできるだけ均一の厚さ・大きさにするのがコツです。
カレーに入れるときなんかは1時間以上炒めるといいらしいんだが、今日はこの辺で勘弁してやろう(ゼエゼエ
バットに、大さじ1くらいずつに小分けして並べる。
冷めたらラップをして、冷凍庫で凍らせて保存する。
召し上がり方は・・・
家の庭にもバジルが植えてあるんだが、近所の人からも「たくさん育ったので~」と摘みたてのバジルをいただいた。
さてさて、バジルペーストもたっぷり作ってあるし、生バジルの塩漬けも作ったし、もらい物のバジルをどう保存しようかしらん・・・ということで、もったいないけど「乾燥バジル」にしてみたよ。もったいない、っていうのは、やっぱりバジルは生の風味が一番なので、加熱したり乾燥したりするとかなり香りが飛んでしまう、って意味で。
作り方はいたって簡単。
ペーパータオルの上に広げて、電子レンジで2分くらいずつ、様子を見ながら加熱する。
最初はかなり水分が出てきてペーパータオルが濡れるので、適宜交換して、葉がパリパリになるまで加熱する。
この間、部屋にはかなりバジルの香りが充満しますw
完全に乾いたら、指で細かく砕きながら瓶につめて出来上がり。
このまま冷蔵庫で保存しまつ。
普通、バジルの葉を料理に使うときに、加熱するとすぐ黒ずんでしまうんだけど、レンジで乾燥させると思ったより葉色が悪くならないのはどうしてだろう。