'03アルビレックス: 2003年6月アーカイブ
駐車場の渋滞を抜け出して、ようやく帰ってきました。
苦しい試合だったけど
「J1へ行こう!」
そのモチベーションの高さを十分に感じられる試合でした。
選手にも、もちろんサポーターにも、負けられない、っていう気持ちが満ちてたと思います。
今年の新潟、引き分けが一番少ないけど、いざとなったら勝ちに行くし、勝てるチームになってきたんですね。
それにしても、船越!!
船越でしたよねーーー、やっぱり!!
オザの正確なクロスがどんぴしゃでした。
日報の記事、見ました?
「宮沢がこぼれ球を押し込んで」って・・・。
こぼれ球って何よ、こぼれ球って。
信じられないなあ。
いや、すごかったですね(笑)
アルビレックスってこういうチームになったんだな、と実感。
これまで何度も「このゲームに勝てば○位浮上」とかいうゲームを落とすところを見てきただけに、セットプレーから3点も取って無理矢理爆勝してしまう、という事態を目の当たりにして、流れ出るヨダレを拭く間もない、って感じでした(汚ねー)
だめ押しの4点目は末のドリブルが活きましたね!あのスピードであれだけ足からボールが離れずにドリブルできるって、ちょっと感動。
「注目の一戦」(まあ、J2的に、ってことですけどね。笑)だったこともあり、主審はゲームをコントロールしようと意気込んでたんでしょうかね。
最初すごく気になったのが、FKの位置をやたら厳格に取ろうとしていたこと。ちょっとでも前からリスタートさせると、必ずボールを下げさせて蹴り直させてました。あれって、イライラしません?「いいじゃん、それくらい!」見てる方もそうだから、やってる方もさぞイライラするだろうな、荒れるだろうな、と思っていたら案の定。
で、渡辺に2枚目のイエロー出したとき、2枚目だって気づいてませんでしたよね。主審。アルビの選手に言われてから気づいたようでした。もうこの時点でダメダメでしたし、隙あらば相手をイラつかせようというマルクスの魂胆も見え見え(笑)
酷いファールがたくさんあった結果のあのカード数ならしょうがないけど、決して内容自体が荒れたゲームじゃなかったのでねえ。次節の出場停止が4人も、ってのは、トホホですよ。ちょっとしたことでカードが出るってのは分かり切ったことだったんだからセルフコントロールが必要だしょ。
さてこれで、これまでたった2敗しかしていない川崎を抜きました。
その2敗ともアルビ。うーん。
仙台vsキエーボの再放送を見ました。
ビアホフの引退試合。
さよなら、ビアホフ。くすん。
締まってて、とってもいいゲームでした。
なんだか、ベガルタ仙台というチームが、すごく遠くに行ってしまったような気がしました。ついこないだまで同じリーグで戦っていたのに・・・。
やっぱり「J1」なんだな。すごいな、J1って。
気を取り直して、鶴を折ります。