[TOP]    [Archives]    [TRACKBACK ALBIREX]    [DATA BOX]    [BBS]    [BBS過去ログ]    [LINK]

'07アルビレックス: 2007年4月アーカイブ

NHKでトップランナーを見てたら、Les Freresが出てた。
うお、なつかすい。

2005年、「デビュー間近の噂のピアノデュオが僕たちのCDに特別参加」(ライナーノートより)。
その「僕たちのCD」。そう、あれですね。
glamorous.jpg

久々に聞いたけど、やっぱ、いいわ。グラマラスだわ。
伝説のリマコール@川崎戦も収録されてるよ、ママン!


そして、えのきどいちろうさんと春名さんの対談など読み返しながら、昨日試合途中で席を立ってしまった人たちのことなどを思いめぐらす・・・

4万人のスタジアム、と言っても、本当にまだまだ。様々ですからね。

ホームで4失点以上したのは初めてのことなので、ショックだった人も多かったのでしょう。
大敗ゲームが多かったイメージの強い昨シーズンでさえ、ホームでは最高3失点(2試合)で、そのどちらも引き分け試合だったから、アウェイに行ってない人は「大敗」の体感がないんだよね、たぶん。


なんちうか、あんまり自分的には悲観してない。
プレスかけに行ったときのマークの受け渡しとか、かなり修正は必要(G大阪戦でうまくいったことが、今回は全くうまくいかなかった)だと思うけど、それはやりようだから。


それにしても、リーグ全体として、「大量得点(失点)」ゲームがやけに多いのはどうしたことか。
以前は、あんまりこんなことなかったような気が・・・
日本のサッカーの質に、何か問題があるのか。


GLAMOROUS
GLAMOROUS
アルビレックス新潟

関連商品
BUBBLEGUN Life is Beautiful SUMMER TIME-PRIDE OF NIIGATA- アルビレックス新潟 2005シーズンレビュー オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
Amazonで詳しく見る
by G-Tools
曲名リスト
1. Gorgeous
2. Precious
3. Seigoro On My Mind
4. Le Cygne Stomp
5. ラヴソング-俺たちの誇り新潟-


浅妻信の風と共に蹴りぬ

今回、浅妻コラムのタイトルは「ディレクター・オブ・ザ・ゲーム」
快勝のG大阪戦のことを書いてあるのかな?と思ったら、ふんふん。ナビスコ甲府戦のことが書いてあるじゃないか。


私、甲府戦終わっての一番の感想は「ガツガツいくサッカーが悪いとは思わないけど、接触プレーが多いサッカーはつまんないにゃ!」ってことだったのだけれど、これはそう、浅妻さんが書いてる。

激しさを増してきた試合展開に、早めの笛を吹いて試合をコントロールしようとしたのは分かったが、スタンドの雰囲気がそうさせたのだろう、選手もそれに乗ってしまったのか、「これもファール?」とばかりに、挑発するように同じ反則を繰り返した。主審も頑なに自分の主張を曲げず、笛を吹き鳴らした。その結果が、あのつまらない後半である。

ホントにこうだったと思うだよ。

試合がつまらなかったのは、もちろん主審のジャッジのせいもスタジアムの雰囲気のせいもあるけれど、何よりつまらなかったのは、選手のプレーが「同じ反則を繰り返」すものに見えたから。


サッカーって、いかに相手と接触せずに足(あるいは、手以外の体)のみでボールをキープ・コントロールし、あるいはボールを奪い、得点に結びつけるか、ってところが醍醐味なわけで、その技術を競ってこそ最高におもしろい試合になるじゃないかな?私はそういう試合が見たいし、選手にもそういう試合をしてほしいと思う。

だから、たとえばエジミウソンが明らかにイライラしてるときに、それを増長させるような審判へのブーイングはして欲しくない。それが決して良い効果を生まないことは、これまでの経験でみんな分かってるでしょ。


そのあとのG大阪戦。スタジアムがヒートアップした「Let's Go, Get Goal, oh!」のとき、エジミウソンは明らかにスイッチがオンになりました!試合後半途中から、いつのまにやら省エネモードに入りかけてたエジミウソン。1回目のCKのとき、シルビーニョ?からの折り返しをシュートして、DFに当たって跳ね返ったボールを、必死に走って追いかけて、次のチャンスにつなげた。ああやってボールをつないだことが、そのあとのCK、そして得点へと結びついた。
あのときって、マジに点が入る予感がしたものね。


実は私も、もっとエジミウソンのゴールが見たいのだよw
新潟が上位に食い込み、優勝争い(!)をするためには、エジミウソンがコンスタントに点を取るようにならないとダメだと思うんさ。

ここぞ、っていうときにエジミウソンのスイッチを入れられるのは、鈴木監督の檄かもしんないけど、うちらサポーターの、こないだみたいな声援かもしれない。ここが勝負時だっていうふいんきを、うちらは醸し出すことができたんだから。

ちょっと前の記事になってしまうけど、オフィシャルから引用

2007Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ3試合で
東北電力ビッグスワンスタジアムのセクターフェンスを試験的に開放

Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグの当クラブホームゲームにおきまして、これまで東北電力ビッグスワンスタジアムのスタンドを4つに区切っていたセクターフェンスを試験的に開放することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
 このたびの実施は、本年2月11日に行われた『アルビレックスカンファレンス2007』にてサポーターの皆さまと協議し、検討を重ねた上で行われるものです。

ようやくオフィシャルページに「アルビレックスカンファレンス2007」の文字が載ったわけだ。
中野シャチョー以下、フロント首脳陣が揃って出席してくれてる会合なんだから、もちょっと公式に扱ってくれてもよかんべな、と心の片隅では思っていたので、これ見たときにはかなり安心したw

私はいっつもスタジアムに行くのが遅いんで、まだセクターフェンス開放の恩恵にはあずかってないんだけど、このおかげでスタジアムグルメを満喫してる人もたくさんいるようで。よかた、よかた。
(トラブルとかはなかったんでしょうかね?無理矢理突破しようとする人とか。)


そして今回は、これだ。
去年のカンファレンスからの要望事項が、ここで実現。

4/14(土)ガンバ大阪戦で『サッカー講座』を開講

どうも、参加が定員の半分だったということで、ちょっとさびしいことだけど、告知自体が5日前だし、オフィシャルのニュースに載せただけで積極的に動員したふうでもなかったのでねえ。気がつかなかった人もいるのではないでしょうか。
参加した人によると、とってもおもしろかったらしいので、レポを期待しましょう。

オフィシャルにも「第1回目」と明記してあり、これから引き続き開催される予定と思うので、機会を見て参加したいと思うなり。

アイシテル亀田製菓様の新入社員さんたちが配っていた(新人研修の一環w)「闘え!新潟」手ぬぐいを高く掲げ、てーくまーへーん♪を歌い上げる。なんとも壮観で爽快な気分。この手ぬぐい、受け取って見たときにはオレンジ色がちょっと淡くて見栄えがしないかな?と思ったが、実際掲げてみるとタオルマフラーより幅があって迫力がある。強風吹き荒れるスタジアムの客席で広げられた手ぬぐいは、パタパタはためいて、ちょっと見、「のれん」みたいではあったけどw、これまで配られたスポンサーグッズの中でも出色の出来だったんでは?

「このあと、スタジアム全員でこれほっかむりしたら、すごい光景だろうねー」「そりゃ異様だ」などと会話しておったら、試合途中で雨がぱらつきだして、ほんとに手ぬぐいでほっかむりしてる人が多数出現www 鉢巻きにしてる勇ましいオッサンもいたなあ。


あ、それで、試合ですよ。

「Let's Go, Get Goal, oh!」のボリュームがマックスになったとき、エジミウソンのスイッチが「カチッ」と入ったのを、私はこの目で確かに見た。それがどんなものであったか。続きはこのあとw

箇条書き。


  • 「高いラインと速いパス回し」、これこそまさに甲府のサッカー。
  • 速いプレスからボールを奪って攻め上がる。新潟にこれができていたのは前半20分まで。「今日は何点入るんだろうー」とワクワクしちまったのに。
  • プレスが効かなくなって、パスを回されはじめると、むりやり突っかかっていってボールを奪いにいく新潟。ファウル多発(家本のせいのみにあらず。というか、家本基準で流れている試合なんだから、ゲーム中にプレーを修正せんと)。
  • せっかくパスカットしても、それをマイボールにできずに攻めにつながらない。
  • 3人目、4人目と次々に顔を出してパスを受ける甲府の選手。んまい。
  • 甲府の得点につながったファウルも、なんだか、つまんないファウルだったよなー。あんなとこで無理にいかなくてもいいのに。
  • いかんせん、ラストのクロスの精度が悪くて甲府に点が入らない。クロスの精度と外人選手の技量、これが勝敗を分けた?
  • ラスト近く、中野→アトムの攻撃にはしびれた。どこから飛び出してくるか分からない、魅惑のアトム。
  • 坂本隊長。「うまい選手」というイメージがそれほどなかったんだけど(スミマセン)、この人、うまいわ。ボールの持ち方がうまいっす。よく回りが見えているんだろうな。
  • それにしてもシルビーニョって、どんだけスタミナあるですか。
  • 正直ここ数年、コーナーキックになっても「チャンス!」とはあまり思えなかったとです。今年はようやく、普通に、セットプレーで「チャーンス!!」と思える自分がいるw マルシオのおかげ。


勝って文句いってるんですから、贅沢ですねwww
予選勝ち抜けに向けて、甲府にはぜって負けらんねすけ。


ところで、次のG大阪戦でチーム主催の「サッカー講座」が開かれるそうだ。これ、カンファレンスで要望してたことの一つね。
これで、レフリーのジャッジングやジェスチャーなんかを取り上げて、みんなで勉強したらどうでしょうね。
手を挙げてるときは間接フリーキックとか、アドバンテージ取ったときは両手を前に出してるとか。そういうことが分かるだけでも、試合の流れや主審の判断基準が分かって、試合をじっくり見れるようになると思うんだ。

今週のmsnサポーターリレーコラムは

ヒーローインタビュー

コラムニストは、エイプリルフールネタがスベッて自ブログ炎上中(してねぇーよw)のNAMARA・森下くんである。


つい先日ここのブログで、最近のヒーローインタビューについて意見を書いたんだけど、実際にインタビューを担当してる当人の苦労話を読むと、なるほど!と思わされることもある。
「話し上手な選手には・・・・・(略)・・・・・広く聞いて本人が言いたいことを喋れるように」とかね、いろいろ工夫してるんですな。お疲れさまっす!


なんといっても「ヒーローインタビュー」は、ホームゲームでの勝利を祝うセレモニーの一環ともいえるものであるので、通常の取材でのインタビューと違って当たり前なのですね。勝利に酔いしれるサポーターの気持ちそのままに、選手に「すごい試合でしたね!」ってマイク向けちゃうのもありかな?みたいな・・・w

TVでヒーローインタビューを見ていて「もっとほかに聞くことねえのかよ!」なんて思っていられるのは、自分のチームのホームゲームじゃないから、っていう側面がすごく大きいのだということにさっき気づいたw


ということで、その後の記者会見とか取材とかでは、突っ込んだことを聞いてくださいね>記者さんたち。

「オシム監督が俊輔を辛口査定」なんていう記事を見ていると、辛口に査定されてるのは俊輔じゃあなくて、そんなことばっかり質問してる取材陣のほうなんじゃないかと。そう思わされてくるです。v

あいさつ掲示板

月別アーカイブ