iPod+iTunes: 2005年9月アーカイブ
gooのRSSリーダーでiTunes関連の情報も拾っているのだけど、今日こんな情報が見つかった。
iTunesで聞いている音楽にあわせて歌詞を表示するソフトSwit
これはとっても簡単です!
ダウンロードしてきて解凍するだけ。iTunesで音楽を演奏時にSwitを起動してやると、どっかからジャケット写真と歌詞を検索してきて、自動的にフォルダ作って保存して、ポップアップウインドウ内に歌詞を表示してくれる。エフェクト画面と切り替える必要もない。
「iKara+ちゅねとも」よりも、「Swit」のほうがずっと楽かも!
それにしても、いろんな人がいろんなソフトを作って公開してくれているんだなあ・・・。いい世の中だ。
最近、手持ちのCDをどんどんPCに取り込んでいる。
iTunesのスマートプレイリストだと、自分で指定した条件通りに自動的にプレイリストを作ってくれるので、細かい振り分けを考えずに取り込めるのがいい。お気に入りの曲には「5つ星」(マイレート)をつけておけば「トップレート」のプレイリストに追加されるので、とりあえず何か聴きたいときには「トップレート」をランダム再生すればおっけー。外れなしw
ちゅねともをインストールして、再生中にはアルバムジャケットがデスクトップに表示されるようにした。これがとっても楽しい。特にランダム再生にしている時には、次に何が出てくるかな、とワクワクドキドキ。
iTunes Music Storeからダウンロードしてきた曲にはアルバムジャケットの写真が自動で付いてくるのだが、自分でCDから取り込んだ場合にはそれがない。iTunesの曲のプロパティ画面で、「アートワーク」という項目のところに自分で撮影した(あるいはamazonあたりからダウンロードしてきた)アルバムジャケットの画像を登録してやればいいんだけど、面倒っていったら面倒だ。
さすがにMacだと、自動でジャケット画像や歌詞を取り込んでくれるプラグインがあるらしいが、探してみたらWindows版も見つかった!その名も「iTunesのお供に~ちゅねとも」。iTunesで曲を再生すると、amazonからジャケット写真を検索してダウンロード、デスクトップ上に表示してくれる。
ランダムで曲を再生しながらメールを書いたりブログ書いたりしていると、今かかってる曲のジャケットがさりげなくデスクトップの片隅に現れるわけ。画像の大きさの選択や透過処理もできるんで、仕事のじゃまにもならなくて、なかなかよさげです。
ちょっと困るのは、曲名がライブラリから正確に取得できてないと全然違ったアルバムジャケットが間違えて登録されちゃったりすることかな。ま、手動で直してやればいいんですけどね。
iPodを持っていない我が家なのであるが、iTunes Music Storeはとても便利そうなのでインストール済みなのである。
実は7月に自宅用のノートPCを買い換えてから音楽環境が一新されてw、ようやく「音楽はPC(を経由して)で聴くもの」になりつつある。なにせ逝ってしまった旧WinBOOK(SOTEC)は、早いうちにCDドライブがイカれてしまったので、音楽を聴くこともCDを焼くこともできない状態だった。
今は、手持ちのCDをどんどんPCに取り込んで、お気に入りを集めたプレイリストをいくつも作って、PCをミニコンポにつないで音楽を聴いている。ミニコンポのCDチェンジャーはCDが3枚しかセットできないし、ランダム再生もセットが面倒だった。PC再生だと、何枚もあるCDのなかから好きなものだけ聴くとか、全部の曲をランダムに聴くとか、ジャンル別に聴くとか、それこそ自由自在なので、音楽を流している時間がすごく長くなったように思う。
¥1,200
で、今度は楽曲のダウンロード購入をしてみることにした。
記念すべきiTunes Music Storeからのダウンロード第一弾がPENPALSの「ラヴソング」。PENPALSのCDで持っているのは「PLAY ROCK」とアルビレックス関連もの。「ラヴソング」が入ってるCDは持ってなかったので、iTunesからこの曲だけダウンロード(200円)してみた。
iTunesの場合、ダウンロードした曲は5台までのPCで再生可能。
どういうことかっていうと、ダーリンのPCでダウンロードした曲を私のPCにコピーして再生しようとしたら、認証画面が出て、ダーリンのiTunesのアカウントとパスワードを入力するように促された。それを入力すると「このPCは認証されました」みたいなメッセージが出て再生ができるようになった。
たぶん曲をダウンロードする時に、アカウント情報がファイルに埋め込まれるようになってるんだろうね。ネットワーク上で無限に配布されるのを防ぐ仕組み、ってことなのかな。
その代わり、CDに焼くのは超自由。iPodに送るのも超自由。
Yahooやgooの音楽ダウンロードだと、CDに焼く回数が制限されていたり焼くこと自体許可されていないものもあるので、CDに焼くことを想定している人にはiTunesの方がおすすめなのかも。
※音楽ファイルのフォーマット形式と互換性の問題、楽曲をアルバムではなくバラ売りで売ることの問題点なんかは、またエントリーを書こうっと!