サッカー: 2007年7月アーカイブ
土曜日のオーストラリア戦
「もう動けない相手に４分間でゴールできないのはどういうことだ」とオシムたんにしかられたヤノキショーに萌え！ｗ
ところで、疑問だったことがある。
残り時間わずかなところで起用された貴章。
胸をよぎる一抹の不安。
「このままPK戦に突入して、キッカー回ってきたらどうしよう・・・」（どうしよう、って・・・苦笑）
いや、すまん。申し訳ない。そんなこと心配してどうすんねん、っていう話なのだけれど、それにしたって、出場したっていうだけで心臓が止まりそうなのに、PK戦でキッカーが回ってきたら命が持たないようぅぅぅぅ。
と思いつつ、画面を見ていると。PKの用意のために整列するメンバーの中から。
あれ、貴章がどっかに連れていかれる・・・？
そんでもって、その後、フィールドで肩を組む日本チームのメンバー内に、貴章の姿がない？
えー。どうなってるの。見えないとこにいるの？
おかしいなー。
そうこうするうちに川口がネ申になり、PK４－３で日本の勝利ﾔﾀ---
で、貴章です。
どう考えても不思議だったので、よくよくルールを見たらば。
PK戦ってば、相手とキッカーの数を合わせることになってるんだったのね。
オーストラリアに退場者が一人出ていたので、PK戦になった時点でこっちも一人、キッカーを減らすことになった。それで、貴章が外れた、と。
たぶん、そういうことなんではないでしょうか。
画像で確認してないけど、PK戦のさいちゅうは、キッカーと川口を除いた８人で肩を組んでいたと思われ。
ぬか喜び ならぬ、 ぬか心配？ しちゃったよーーー。
体がもたん。
え、なぜキッカーから外されたか？
んなこと、知らんがな。オシムたんに訊いてくれ
残念ながら、ベスト16で終わってしまいました(ﾟдﾟ)ﾅｰ
自分的に何が一番収穫だったかというと、何といっても風間八宏たんも絶賛の、河原和寿選手のプレーを長時間見ることができたことと、試合後のコメント（非常に冷静に戦況を読んだり、自分の役割を分析したり）を読むことができたこと、っすかねー。
なにしろチームでは、日本代表矢野貴章選手と得点王争いに絡むエジミウソン選手という、押しも押されぬ強力FW陣がレギュラーはってるんで、河原のプレーを見る機会が少ないんですが、もっともっと河原を見たい！河原を試合で使ってほしい！そーゆーふーにつくづくと思える活躍ぶりでした。うむ。
あ、アトムのダイアゴナルランも、トップレベルで通用することが証明された、よね？
２人とも途中で交替になることが多くて、そこがちょっと残念だったけど、代表チームの中で不動のレギュラーの座をつかみ、存分（じゃないかもしんないけど）な活躍ができたのではないでしょうか。ほい。
この世代の選手が自チームでレギュラーになれるかどうかは、チーム事情やポジションによって随分変わってきちゃうわけで、一概に「力のあるなし」では比べられないんだけど、それでもレギュラーで出てる子（子、かよｗ）はさすがに堂々としとります。
ちなみに6/30までのリーグ戦出場時間を見てみると（Super Soccerサイトより）
１．内田（鹿島） 1522分
２．藤田（札幌） 1452分
３．柏木（広島） 1365分
４．安田（G阪） 1072分
５．香川（C阪） 796分
６．森島（C阪） 661分
てな感じ。
田中亜土夢が372分、河原は17分（！）だかんねー。
カナダから持って帰ってくるものは多いと思うが、これからはまたチームで力を蓄えて次のステップを目指していくのだから、頑張ってほしい。本当にこれからが楽しみです。
あ、それからもう一つ発見したことは。
アトムに「かめはめ波」は効かない！
つーことだかね？ｗｗｗ
10分ほどの短いニュース時間のなかで、スポーツが取り上げられること自体そんなに多くないんだけれども、「オシム監督が高原と矢野の２トップを試した」と・・・
やはり、あれですね。
U20だと試合結果しかニュースにならないけれど、フル代表となると練習内容だけでもニュースになるんだな。
フル代表になってなんぼ、ってことですね。
うちはスポーツ新聞をめったに見ない（外食したときに食堂で見るとか、そんなくらい）し、スポーツニュースもあまり見ないのです。してみると、積極的にネット上なんかで情報を集めない限り、U20に関する情報ってそんなに入ってこない。
「ワールドカップ」なんつっても、所詮はU20だよ、扱いが違いますよ、ってわけ。
サッカーにあまり興味のない人だと、そんな大会が開かれてること自体知らないしね。
とりあえずアジアカップのほうは、普通のニュースでも話題になるし、練習の様子なんかも一般紙の報道に載っているので、何か大きな大会があるんだなーくらいには認識されているようです。
ということで、がんばれ、亜土夢、河原！
メジャーになったれや！ｗ
