芝生の管理: 2006年4月アーカイブ
何をしたかったかというと、庭の中でも一番陽当たりのいいところにもう少し花やハーブを植えたい。ついては少し芝生をはがして花壇を作り、そこに芝が入り込んでこないように芝止めを打ち込んでおこうと。そういう計画ね。
以前、レンガとかコンクリートブロックで芝止めをしようと試みたのだけれど、どうしても隙間から芝が入り込んでしまうし、なにしろ綺麗に施工するのがとても難しい。ちゃんと土台作りをして器械で水平をとってレンガを並べていかないと、デコボコしていびつになっちゃうんだもの。モルタル入れたりすると後で融通が効かなくなるし、手頃な芝生止めがないもんだろうかと、ホームセンターに行くたびに探していた。
ようやくネット上で見つけたのがこれ。サカタのタネの「打ち込み式ガーデンエッジ」。連結式だから長さが自由に決められるし、ある程度の曲線も描ける。ハンマーで打ち込む方式なので、いちいち地面を掘り起こさなくてもよさげだし。
さっそく取り寄せてみた。
スイセンの株元まであった芝を少し剥がして、連結したガーデンエッジをあてがってみる。この大きさだと10枚連結でOKのようだ。
位置を決めて、端から打ち込んでいく。直に金槌で叩くと傷みそうだったので、あて木をして打ち込んでみた。
垂直に打ち込むのが、結構ムズカシイ。少しずつ確認しながらの作業になる。
打ち込み終わったところ。
完全に地面まで埋め込んでもいいんだけど、どうせ芝が伸びてくれば目立たなくなるし、今後芝に目土を入れることも考えて、少し地上に見える程度に打ち込んでみた。
週末には、ここにオレガノやローズマリーを植え替える予定。
と言いたいところだが、寒い。
なかなか時間が作れなくて、朝晩ちょこちょこ雑草取りなどしているんだけど、昨日は寒さで指先が痺れてきました!(爆)
今朝は今朝で、鼻水出てくるしよぉ。
我が家の芝生は、ようやく少しだけ青味がかってきたところ。
去年の秋、刈り止めしてからも結構芝生が伸びてしまったので、今年は枯れ芝がかなり残ってる状態。
先々週あたりから、新芽をいためないようにしつつ一生懸命サッチ取りに励んだのだけど、風が強かったり雨が降ってきたりで、なかなか思うようにいかねかったっす。芝刈り機でもあまり短く刈れなかったし・・・。
◎先週の作業
レーキと箒で芝のサッチ(枯れた芝)取り → 目土入れ → 粒状の肥料をまく → 散水
散水機が壊れてしまった(冬場に、中に貯まっていた水が凍って膨張しプラスチック部分にヒビが入ったものと思われる)ので、コメリでパーツを買ってきてホースに繋ぐ。これで結構時間を使ってしまった・・・。
散水機とホース巻取り機(っていうのか?)は、冬場にはちゃんと水抜きしておきましょうね。これ、教訓。