サッカー: 2005年9月アーカイブ
雷雨で延期になっていたJ2山形-札幌戦が昨晩無事に開催され、山形が1-0で勝利を収めた。これで山形は得失点差で甲府を抜いて3位に浮上。昇格圏内に食い込んできたわけだ。
スカパーで観ていたんだけど、どっちもどっちでクロスの精度が悪く得点の香りがしてこない展開。また引き分けかよ(山形は今期引き分けが多い)と思われた後半40分。Jデビューのルーキー「田中」くんが投入される。交替して1分もしないうちに、左サイドのスペースを深くえぐってシュート。札幌DFの体をかすってわずかにコースが変化したようで、GK林卓人の突き出した右手に当たってゴール!
うわ。ルーキーのミラクルゴールだよ!
ミラクルが起きる、ってことは?昇格に一歩近づいてるってこと?(どうなかあ・・・ビミョーw)
一方の札幌は、ロスタイムに入ってDFの西澤淳二がケガでリタイア。交替枠を使い果たしていたために10人では攻めに転じることもできず、そのままゲーム終了。
西澤は、膝の靱帯をやっちゃった、っぽい雰囲気だったので、もしかしたら長引くのかも。
どうも札幌は、大事な時期に怪我人が続出してうまくいかなくなるっていうイメージがあるなあ・・・。
あ、写真は今年のお盆に実家に帰ったときに観戦した、山形-福岡戦。この日も雨だったな。
山形が先制したものの、後半終了間際にファウルで相手にFKを与えてしまい、古賀(くぅ!)に豪快に決められて同点にされた試合。
山形の守備ラインがすごく高くて、びっくりというかドキドキした・・・。昇格シーズンのキエーボみたいな感じ。いつも、深ーいラインのディフェンスを見慣れているので、怖かったっすよwww
でも数字を見てみると、山形ってJ2最小失点なのね。甲府や京都のような爆発的な得点力はないけれども、シュアに勝ってるってことでしょうか。
鹿島-川崎をTVで観る。
鹿島を応援する気もないんだけど、川崎が勝つとウチを抜いちゃうんで「川崎が負けてくれれば」と思いつつ観戦。
正直、「引き分けないかなー」とか「○○が負けないかなー」なんて思いながら観るサッカーは実にツマラナイ(苦笑
鹿島は全然迫力がないし、一方の川崎はがんがん攻め上がる。
ゴールに向かって左側、角度のないところからの川崎のFK。キッカーはマルクス。
「これはくるかもな。マルクスだし」とダーリンがつぶやく・・・
マルクスの蹴ったボールはきれいに、直接ファーサイドに決まる。
アウグストだの箕輪だののヘディングを警戒していたんだろうけど、確かにダーリンの言うとおり、曽ヶ端は直接ゴールを狙われることを全く想定していなかったかのように見えた。あほやん。何もわかっとらんやん。マルクスなめんなよ!(とほほ。)
本山がいないだけで、こんなにサイドからの展開ができなくなるのかな。
「鹿島に勝ちたい」っていう川崎の気迫が勝ったのかな。
川崎、鹿島に初勝利。J1昇格を決めたときのような大騒ぎでした。
そして。
バルサ-マジョルカ。
これもつまらん。つまらんかった。
THE FOOTBALL EVENING PAPER "EL GOLAZO"をコンビニで買ってみた。
(ちなみに、下に敷いたのは本家イタリアのガゼッタ・デル・スポルト。前にイタリアに旅行したときに買ったものを大事にとってあるんだよw)
新潟は1日遅れの発売ということで、最新号は明日にならないと買えないようだけど、それにしたって売ってるのが「首都圏+新潟」って、笑っちゃう。新潟なら商売になると踏んだのかな。くく。それはそれですごいことだよね。
リマの移籍話とか、ネタ元はこれだったのね。
ジャミくんからもらった、プジョールのコリンシアン(?)。やぱし、アンドレ・ザ・ジャイアントに見えなくもないか?(;_;)
ということで、すでに欧州各地でリーグ戦も始まっているし、今週からはチャンピオンズリーグのグループリーグも始まる。
状況把握のためにちょこちょこ海外サッカーの放送を見てると、「あれ、あの人がいつのまにこのチームに!?」とびつくりすることしばしば。夏場に仕事が結構たてこんでいたせいもあって、いかに移籍情報に疎いかバレバレですな。
印象に残ってたのはダービッツがスパーズに行ったのと、フィーゴがレアルマドリを去ったことくらい。ビエリがミランに移ってた、なんて、今日の午後知ったよ・・・orz